☀～*
おかしな夢を見ました～*
あまりに強烈だったから忘れません～*
友だちと三人で渋谷まわりで帰ることになり～*
電車に乗っていましたが～*
友だちはバイオリンを持っていて～*
すごく形のおかしなバイオリンで～*
弓で音をだすのではなく～*
バイオリンの側面にカギガタのハンドルが～*
アンティークオルゴールの～*
ハンドルみたいなのがついていて～*
バイオリンを演奏する時のように抱えると～*
ハンドルは上に突き出たかっこうになり～*
頭の上くらいの位置になるハンドルを～*
グルグル回して音を出すのです～*
これなら誰でもうまく演奏できるすぐれもので～*
電車は空いていたから～*
友だちは少し鳴らしてくれて～*
わたしはあまりに珍しいから～*
渋谷についたら絶対に写真を撮りたいと～*
頼んだところで｢アンテナの本あったよね｣～*
というヒヨコ（あだ名）の声で目が覚めました～*
アンテナの本とは『アンテナのある風景』～*
という写真集で～*
すらすらとしたなめらかな夢のつぎに～*
なめらかにすらすらと写真集をひらきながら～*
思い出し～*
アタマノ中は～*
アンテナの風景だらけになったのに～*
その後もあの飴色のどっしりとした～*
ハンドルバイオリンの夢を～*
忘れませんでした～*
『ハンドルバイオリンの風景』という写真集～*
何処かにあったような気になりました～*
