のんびり引っ越し９日目。
実は妄想ひっこし。
いちにち一品だけの
のんびり引っ越し。
ずいぶん昔から
山の中の
ドヒャドヒャ流れる
川岸に
〈爪切り場〉
っていう
大きな石が
あったんだって
石にはね
いろんな爪切りが
磁石みたいに
くっついているから
気に入った爪切りをはがして
使うことができたんだって
ある日
町暮らしをしている人が
爪がどうしようもなく
伸びたからって
山の〈爪切り場〉へ
行ってみると
どうみても筋肉質の山姥が
爪を切ろうとしていたんだって
でもどの爪切りも
山姥の長く曲がった
爪を切ることは出来ず
山姥は
筋肉質なのに
ヘトヘトになっていたんだって
町暮らしの人は
｢そんな立派な爪を切るのは
もったいないから
町のネイルサロンで
ピッカピカにしてもらったらいいのに｣
と思わず話しかけたんだって
そしたら山姥
一目散に走り出して
あっというまに
山を下りてしまったんだって
その速いこと速いこと
それから
町暮らしの人は
大きな石によじ登り
ちょうど良い爪切りを
石からはがして
のんびりと
爪を切ることが出来たって
はなし。
妄想の中の妄想
爪切りが欲しいんだ
だけど
もっと必要なものがあるから
山の〈爪切り場〉で
爪を切ったことにして
今日の一品は
ベットパット。
洗濯出来ないマットの上で
これ以上
寝たくないから。
ベットパットも
今まで使っていたもの。
⭐⭐⭐
いちにち
🕒～*
寝たり起きたり
時間は忘れたが
右の小指も
（たぶん佐渡や日本海）
左の小指も
（北陸か九州北部日本海）
痛かったような
🕘～*
今日は
白湯を一杯
こども気分らしい
🕙～*
過ぎ
北海道たまねぎ
チャーハン
長野米
大分醤油
小笠原塩
アフリカオリーブオイル
コロンビア
インスタントコーヒーに
愛知千葉
ピーナツチョコ一つ
（写真あり）
急に眠くなり
食べながら
もうろう
にぶく
チクンチクンと
静岡神奈川
あたり
またもや
静岡神奈川
あたり
しばらく刺激続く
（11:00）
チクンチクンと
沖縄あたり
（11:06）
🕛～*
お昼はこれから
広島のいつもの
パンシリーズで
〈阿蘇牛乳のミルクブレッド〉
の差し入れあったから
パンの上に
九州マヨネーズ
熊本トマト
北海道チーズのせて
焼いて食べる
京都コーヒー
アメリカ
（伊豆の器で…写真あり）
さすがに
お腹いっぱい
⭐～*
キャタツ生活
していたころの
軽石さんの話
ご丁寧に
プリントしてあったから
ここに記します
箇条書きみたいに
なっていた
主人公は
コアラ🐨～*
コアラパンをよく食べていたのかな～
キャタツ生活
そよ風
適度な日光
ほどよい気温
キャタツ生活には最適な一日
コアラは
七段あるキャタツを庭に出す
壁に
ペンキを塗ろうとしているわけではない
そんなに働き者ではない
どちらかと言うと
ダラダラ派
坂道の上にある小さな一軒家
だんだん畑に続く小さな庭
七段キャタツの天辺に座り
景色を眺める
真っ白なチューリップ畑
軽石さんが働いている
軽石さんは毎日
海岸へ出かけては
軽石を拾ってくる
そして畑の両端に
並べていく
白いチューリップと白い軽石
キャタツの上から
軽石さんと軽石さんの畑を眺める
それから
持って来た文庫本を読む
キャタツ生活は
こうやって始まる
～となっていて
鉛筆で
文庫本には軽石さんがどうして
白いチューリップ畑と
軽石畑を作っていたのか
その訳が書いてあり
そこでコアラはビックリ
目の前の出来事の理由が
今よんでいる
文庫本に
書いてあるんだから
また
翌日は
キャタツの上で
海を見ながらお弁当を
食べ
海が金色とか銀色で
軽石さんの畑には
突然
椎茸栽培のトラックがやってきて
軽石さんは
椎茸狩り
など
いろいろ書いてあった
電波障害
（13:00）
チクンと秋田
（14:18）
🕔～*
鶏もも肉を
焼いてみる
鶏のガーリックステーキで
醤油味のつもりだったが
食べてみたら
塩ガーリックステーキに
なっていた
小笠原塩を
たくさんつけたみたいだ
青森にんにく
宮崎鶏肉
野菜炒めは茨城ピーマン
北海道たまねぎ人参
北海道コーンクリームスープ
米は長野
お茶は静岡京都
（こども弁当箱 写真）
ちょっと目眩か
フワフワ
（18:07）
宮城あたり
爪がチクチク
（18:57）
頭の天辺より
後ろの右
以前いたかった
場所
（19:32）
岐阜～京都
🕘～*
鹿児島焼酎
茨城お魚ソーセージ焼き
黒姫ヨーグルト
チョココーンフレーク
噴火関係
アゴ
東京埼玉
痛い
埼玉南部か？
（23:03）
⭐⭐⭐
