雪山の針葉樹を思い出しながら、何日も、縞枯山荘付近で遊ぶ。雪の積もった針葉樹の幹や葉は、哺乳類のようにあたたかいことを思い出す。まわりが寒いのだから、そう感じるのかもしれないが、その環境の中では、樹木も温帯動物的。そのうち歩き出しそうだ。
一本一本、木に触れて歩いたり、名前をつけたりしていたら、あっというまに時は過ぎる。
群馬県、埼玉県の山もいいな~とか、沖縄のやんばるの森の緑はイキイキしているだろうな~とか、紀伊半島の熊野川周辺も照葉樹でこんもりしていることだろう、とか、いろんな森を思い出す。
まだドイツパンブーム これまでのドイツパンはリンデ
ゲルマンの森へ旅立つことになるのだろうか。