まいにち~*

こどもの《えにっき》のように書きます。絵はないけど2023/07/17からはじめます~*

恐竜 拡大鏡

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イグアノドンのこども三匹、北海道根室市の車石をあとに、なんとなく西へ向かってとぼとぼ歩く。「あれ~頭の上がなんかへん」未来を予想したいイグアノドン、頭を触ってみたいが手がとどかない。絵を描きたいイグアノドン、ぴょんぴょん飛んで見てみると、緑色の小さなものが頭のてっぺんについている。手鏡をかざして「ひょっとして、翡翠イグアノドン」と言うと、生き物を観察したいイグアノドン「みんなについてるかも」と、ぴょんぴょん飛んで二匹の頭を見ている。
それから、三匹のイグアノドン、大騒ぎしながらぴょんぴょん飛んで頭のてっぺんを見、手鏡でお互いに確認しあう。
三匹とも、間違いなく、翡翠イグアノドン。頭のてっぺんに翡翠がのっていたのだ。