「まなざしのあわい」(伊庭靖子展・東京都美術館・上野)そんなタイトルの個展で~*
夕べ、寝る前、京都の物語を考えていた。それは化野念仏寺や京都の野原や寺が舞台で、時間を忘れたように咲く野の花が、最初はイキイキしていて綺麗だったのに、だんだん怖くなるといったイメージの話し。京都をうんと感じたくて、だけどまさか京都へ行くわけにもいかず、東京にある京都のお茶屋を検索したけれど見つからず、しかたない、美術館はどうかな?と仏像を探していたのに、京都っぽい絵だな~と見つけたのが「伊庭靖子」さんの絵~*
京都っぽいとは「あるようでないようで〈ある〉」というのがわたしの勝手な京都のイメージだったため、そんな絵に見えた~*
東京都美術館の天井~*
「伊庭靖子」さん、京都の方だった~*
びっくり~*
最初のフロアーは、飛び込みたくなるような、触れたくなるような気持ちの良い布、クッションなどの絵で、次に透明感ある食器や花瓶、その先に、置いてある場所が映り込む花瓶世界と続いてた~*
川の音、水の流れる音といっしょで、いつまでもボンヤリと眺めていることのできる心地の良い絵~*
布の絵は五感がよく働く~*
映り込む世界は、あまりにいろんな風景?が花瓶に映っているように見えて、首を曲げたり、手を揚げたり=自分が映っているのではないかと勘違い、これにもびっくり~*
「~モティーフをアクリルボックスに入れて制作~」「アクリルボックスで四方八方の風景を全部映し込んでいくと、この中に[まわりの空間を]集約していると思った」と解説にありました~*
「あるようでないようで〈ある〉」なんて思っていたら、二回目に会場を巡ると、絵の中に不思議なものをいっぱい発見?したような勘違い~*
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📛背骨痛(21:01)~*
📛やしょく~*
クコの実茶と甘酒飴(中国・三重)~*
📛ひるごはん~*
いなり寿司とおはぎと肉団子と野菜と、紅茶とトマトジュース🍹~*
(東京・世田谷・山形・宮崎・関東・インド・イギリス)
📛右足痛・腰痛~*