3・11のどれくらいか前、おじいさんは記憶がなくなった。食べることも忘れるほど。それからどれくらいかして、カッサンドなら、食べられるようになり、ある日、「昨日のあれはおいしかったです」と話した。 おっ、昨日を覚えていた! 美味しいと、わかる! …
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