イグアノドンのこどもが飲んでくれるかは、わからない。北海道中標津町で育った、森のミルク。冷えているのに最初に感じるのは、まろやかさ。草色のふわふわ浮かぶバルーンが見えた。
牧場の多い緑の町だ。養老牛温泉へは一度、行ったことがある。広い牧草地でのんびり過ごすのかな~牛のみなさん。
牛乳ビンには「シマフクロウの棲む森のミルク」とある。
おばあさんが起きてきて、「おじいさんはどこ?」と聞く。「まだ寝ているよ」というと、「おばあさんはどこ?」という。
はて?おばあさんは、牛だったのか?おもわず「牧場」と答える。おばあさん「ふ~ん」。