桜さん 京都 奈良の南 神戸 和歌山 鎌倉 千葉 東京 南の海

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桜さん、六義園の桜と櫛かんざし美術館所蔵の桜花文様蒔絵櫛の奇妙な記憶が蘇る。それは何年も前のこと。

櫛かんざしの美展のチケットを頂いた。美術展を見終え、チケットをくださった方にお礼の手紙を書いた。その手紙、不思議な内容だったので、もう一枚印字しておいたらしい。
内容は、桜花文様蒔絵櫛の前にたったら、光が差し込み振り袖の長い袖が揺れるのが見え、若い女性が感じられた。振り袖の着物の模様は、ピンクの小花柄。
など、書いてある。また、別の櫛では、いま、思い出すのは、その櫛をさしている方が会場にいて、勿論、着物姿で、その人のあとを付いて展示を回ってみたとか。

六義園には、桜の季節、夜桜見物に初めて出かけた日、桜の花の中に、桜花文様蒔絵櫛を通してみた、若い女性が現れた。櫛と六義園にはなにか繋がりがあるのかと、勝手な想像が広がる。六義園は実に不思議な場所で、なにかしら幻覚が現れる。京都と似ている。

桜さん、石川県、能登半島を、ひらひら旅。