9月のある日、アイヌ民族資料館から眺めるポトロ湖は、穏やかだった。このあたりの土地、風景、あるいは地形なのか、魅力的だった。ただただ、いい場所だな~と思った。
野外民族資料館で、アイヌの人々の暮らし、祭りなどか再現されていた。熊の祭りや、踊りや音などか印象に残っている。
栃木を思いだし、京都、奈良を旅したくなる。
ビーズ
ユキヒョウのてるてるは、北海道をひとまわり、日本海側をゆっくりあるき、青森、秋田まで散歩。ユキヒョウの後を歩いているのは、トト神。トト神は、てるてるの尻尾に結んである、照る照る坊主のてぬぐいが、欲しくてしかたない様子。それでてるてるに、ついて歩いているようだ。
だけど、秋田に到着したら、トト神、消える。どうしたことかとおもったら、天草、熊本に到着していた。これがけっこうトト神を悩ませている。突然、思いもしないところに飛んでいってしまっている。トト神、まわりをキョロキョロ見まわし、「熊本になにがあるのだ」と独り言。それからわけもなく、鹿児島へ向かった。