恐竜 旅かばん

f:id:tenuguisan:20140921144727j:plain

北海道釧路市の阿寒湖で毬藻に会うことのできた翡翠恐竜たちは、毬藻ひとつひとつに翡翠が付いていないか確認した。「あ~大変、大変、毬藻も翡翠もにたような色だから、目がつかれちゃう」未来を予想したいイグアノドンは、なかなか確認がすすまない。
「全くだ。同じような色でも、ぜんぜん違う。毬藻はふわふわで、翡翠はかたくて重い。頭に翡翠じゃなく毬藻がついていたらいいのに」スケッチしたいイグアノドンがつぶやいた。
どうやら、翡翠のついた毬藻はひとつもいないみたいだ。翡翠恐竜たちは、つかれきってみんなでぐたっと寝そべった。その時、翡翠プテラノドンが羽をばたつかせて叫んだ。
「大変!スケッチイグアノドンの頭に、毬藻が付いている」