2014-09-03 恐竜 ティーカップ 「とても疲れたから、お茶を飲もうよ」そこは、北海道豊富町、幌延町のサロベツ原野。三匹、たくさん歩いたつもりなのに、稚内からあまり遠くに来ていない。「そんな余裕はないよ、非常事態だ」いつのまにか大変なことに。「そうだ、非常事態のコーヒーにしよう」三匹は、高い山の山頂でも簡単に飲めるコーヒーを飲み、また、歩き始めた。